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ロールスクリーン製品と繊維
ロールスクリーン製品と繊維
京都のオーダーカーテン専門店のジョイリビングイトオ店長がロールスクリーン繊維についてのうんちくページで御座います。
薄手のファブリックを筒に巻き、上下するという製品の事を指します。
そもそもロールスクリーンとは、数百年の前よりヨーロッパで使用されていたウインドートリートメントで、装飾というより天井の高い窓から差し込む日差しがお部屋の奥まで届き、家具やじゅうたんを太陽光により日焼けから守り、防ぐ目的で使われていました。
ロールスクリーンが日本で本格的に使われ出したのは洋館建築された明治時代で、巻き取りチューブにには木材を使用し、スプリングによってスクリーンを巻き上げていました。戦後は経済成長により、店舗などの装飾効果製品として利用されるようになりました。
そして、とくに近年昇降メカの開発、スクリーンの素材の多様化、洗える機能の追加が開発された事により、オフィスや商業施設ユースだけではなく、戸建て住宅市場に浸透しました。
そして、素材の多様化に伴い、遮光性生地、竹材の自然素材やリサイクル素材である再生ポリエステルが使われる等、環境に優しいエコ素材での選択の幅が広がりました。そして、スクリーンの加工法も開発が進みノンホルムアルデヒド、公金防臭加工等、健康、生活環境に配慮した事により機能面においても用途が広がっています。
ロールスクリーンの素材)
ロールスクリーンに使われる素材はカーテンと同じく、ファブリックスが中心となります。材質は経時変化が起こりにくい化学繊維(ポリエステル)が圧倒的でありますが、この他、ナチュラルな風合いを出すために綿や麻を使用したものもあります。
厚手の生地や薄い生地、凹凸の激しい生地や伸縮性のある生地は巻き上げたとき、巻きヅレが起こりやすいので使用されません。
経木といわれる木製の主にシナ材や竹をヒゴ状にして織ったもので、織り糸の使い方で豪華さを出しているものがあります。材質はこの他、竹や松も使われる。これらは薄く加工出来るので、メカ部はファブリックの場合と同じく簡単な施工が可能で、和風やエス二ックな空間づくりが楽しめます。
グラスファイバーはガラス繊維に塩化ビニールをコーティングした製品で、採光性のあるメッシュから遮光効果の高い暗幕生地まであり、丈夫で大きな寸法が出来るので、商業施設にもおすすめ致します。
京都のオーダーカーテン専門店ジョイリビングイトオ店主
記事更新:2015年6月26日
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